フリーランスの働き方

飲食店バイトに向かなくて3か月で辞めたわたしが、お絵描きフリーランスになった話

こんにちは、お絵描きフリーランスのヤドカリコ(@yadokarikodayo)です。

わたしは学生時代、飲食店での接客業バイトが向かなくて、3か月以上続けられませんでした。

いわゆる継続的な人間関係が苦手な、コミュ障です。

現在は、絵や漫画を描いたり、イベント企画など担当したりして、「フリーランス」で仕事をしています。

今回は、飲食店での接客業が向かなかった私でも「自分の強み、弱みを理解すること」によって、自分に向いているお仕事ができた!というお話をします。

このようなお悩みを持っている方に向けて書きます!
  • 自分に向かない仕事してつらい。
  • もっと人から頼られて、役に立ちたい。
  • やりたくない仕事を続けたくない。
  • フリーランスになるには、どうすればいいか知りたい人。

「自分の弱み」を理解せず、向かない接客業バイトで疲弊していた過去

わたしがある日、カフェに行ったとき。

ものすごい挙動不審な店員さんが接客していました。

挙動不審な店員
  • なんかやたらと、くるくる回るムダな動きをしてる。(たぶん混乱してる)
  • カップをがたがた震わせながら、テーブルに置く。(ぎこちない)
  • 同僚から「こいつ使えねぇ」みたいな白い目で見られてる。(孤立してる)

ぎこちない動きをする店員さんを見て

「昔の私だ」

そう思い、ほろりとしました。

居心地悪そうな店員に目が釘付けになり、同時に胸が締め付けられました。

「自分に向いた仕事をすれば、きっと楽しいのに」

そう思いました。

仕事したかったのに「やる気ないなら辞めろ」と言われ…辛い過去

わたしは学生時代、レストランやカフェ、ファーストフードでバイトしてました。

だけど、全部3か月で辞めました。

わたしは以下のことが、できませんでした
  • さまざまな性格の人と、円滑なコミュニケーション
  • 状況を読みながら、素早く作業する
  • やりたくなくても、たくさんの業務を覚える
  • 決められたことを、みんなと同じようにこなす

こんな調子なので、先輩や同僚からはだんだん冷たく接せられるようになりました。

あげく、体育会系の先輩に「やる気ないなら辞めれば?」と言われる始末。

接客業向かない

「自分は仕事できない、ダメな人間だ」そう自分を責めて、泣きました。

このままわたしは自立できないで、親のスネをかじりながら生きていくのか…と絶望してました。

転換期…「自分の好きなことで仕事をする」という人の存在を知る

「仕事 辞めたい」「会社 つらい」で検索しまくっていた、数年前の会社員時代のわたし。

ある日、「好きなことで仕事をする」という人の存在を知りました。

当時は会社に勤めることしか知らなかったので、まったく知識がなかったのですが「フリーランス」という言葉を知ったのです。

「どうやら会社に勤めないで働く方法があるらしい!」と、一日中ネットをみて情報収集。

イケハヤさん(@IHayato)や、はあちゅうさん(@ha_chu)、プロ無職るってぃさん(@rutty07z)など、「自分の好きなことで仕事をしている人」の存在を知りました。

「自分に合う仕事」を理解するため、フリーランスを目指してみる

ネットで調べまくっていると「クラウドソーシング」という働き方を知りました。

そして、ライティングや図解作成の仕事を受注し、実際にやってみました。

「クラウドソーシング」とは

インターネットを通じて、クライアントから様々な仕事を受注できるサービス。
クラウドソーシング「ランサーズ」「クラウドワークス」が有名。

自由に時間が使える&さまざまな仕事が選べる働き方に感動!

「フリーランスいけるかも?」と思いようになりました。

また「ストレングスファインダー」という、自分の強みを知る診断の存在も知り、実践!

資質1位は「未来志向」でした。

「これもう新しい働き方のフリーランス、いけんじゃない!?」と、自分の背中を押してもらえました。

自身で情報発信してコンテンツを作る「漫画化ブロガー」になる

それから会社の昼休みの時間にも、ずっとネットで情報収集。

「自身で情報発信してコンテンツを作る」という方法を知りました。

この方法なら、好きなこと&得意なことをガンガン発信していけば「そのスキルが必要です!」という人に見つけてもらえます。

さっそくブログやTwitterを開設し、情報発信をはじめました。

そして、「漫画を描くこと」&「情報収集」が得意だったので「漫画化ブロガー」を名乗るように。

たくさんの嬉しい反応をいただけるように!

このほか実際に一緒にお仕事したいとご依頼いただき、すごく嬉しかったです。

漫画化ブロガー

こうして「自分の得意なこと」が、人の役に立つことができたのです。

苦手な接客業で疲弊していたときと比べて、だんぜん今が楽しいです!

まとめ:飲食店バイトが向いていないことに、早く気づけばよかった

もっと早く、飲食店での接客バイトが向いていなかったことに気がつければ…好きなことに使える時間が増えたのになぁと思います。

自分の得意なことをお仕事にできたのは…
  • 「自分の強み、弱み」をしっかり理解できたから
  • 得意な仕事を「クラウドソーシング」など利用し、実践した
  • 自分の強みをブログやSNSで発信し、「スキルを発見してもらう」

上記の行動ができたからです。

https://twitter.com/rutty07z/status/1007850906325417988

もし向いていないことを仕事にして悩んでいる人は、ブログやSNSで「自分の強み」を発信してみることをオススメします!

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ヤドカリコ
田舎と都会を行き来する生活をするフリーランス。イラストレーター、クリエイティブ周りのデザイン作りから、オフラインのイベント企画、登壇者まで「なんでも60点」なゼネラリスト。
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