仕事について

2浪して会社も1年で辞めたわたしが今思う、就活なんてする必要なかった話

こんにちは、ヤドカリコ(@yadokarikodayo)です。

現在、会社を辞めてブログ書きまくってる今日この頃です。

 

突然ですが、

私は大学2浪もして、入った会社1年で辞めたコミュ障です。

 

これ、けっこう大丈夫??って感じの経歴ですよね。

わたしは今、好きなイラストや文章を書いて楽しく生活しています。

 

今回は、私の就活生時代の話をしたいと思います。

  • 現在、就活で悩んでいる
  • 就職したけど、本当にこの仕事でいいのか迷っている

そんな方に、私の学生時代抱いていた苦い気持ちをシェアできればなと思います。

「内定が取れないと落ちこぼれ」という強迫観念

私は大学時代の就活生のとき

「会社に雇われて働いて社会人するのが当たり前で、就職しないのは社会の落ちこぼれになってしまう」

という強迫観念に取らわれていました。

 

大学の就職支援課の職員たちも

「今頑張らないと、将来後悔する!就活やれ!」

そう言って、生徒たちを駆り立てていように思います。

 

だから、やりたくもない履歴書作成やら企業説明会に参加しました。

私も「社会のレール」に乗っていこうと行動していました。

 

しかし面接に落とされ、なかなか内定が取れない。

このままじゃ、社会の落ちこぼれになると本当に追い詰められた気持ちになりました。

コミュ障なのに新卒で体育会系営業職になっちゃった…案の定辞める

そして、やっと決まった内定先に就職しました。

それはなんと…バリバリの体育会系営業職!笑

こんなんハードル高いよ!(;´Д`)

 

その会社は、商品パッケージの問屋さんでした。

会社のショールームに、様々なパッケージが並んでいて

「こんなの作りたいな~☆彡」という、ゆるふわな考えで入ってしまったのです…。

 

しかしそこは、バリバリの男社会の体育会系営業会社。

今なら「その会社に入社しても、うまく立ち回れないよ!」と思います。

しかし当時の私は「視野が狭かった」のです。

 

人生こじらせていた私は、案の定…

  • 仕事はできない
  • 人間関係うまくいかせるスキルがない

などなど、コミュ障を発揮。

だんだん職場に行くのが、苦しくなりました。

 

ついには、食欲減退・不眠症などの症状に悩まされ、心を病むことに…

ヤドカリコ
ヤドカリコ
いま思えば、よくそんな状態で車運転してたよな…。

こうなってしまったのは、「就職するに至ってない」精神状態だったからです。

 

 

毎日フラフラで会社に行っていたとき、ちょうど母から転職の紹介がありました。

そして別の職場に転職できることになり、1年2か月で辞めることに。

ヤドカリコ
ヤドカリコ
辞めてよかった。自分の健康を優先させなきゃ、なにもできなくなっちゃう。

転職して制作の仕事につき、健康を取り戻した

その職場では、ホームページ更新やポスターなどの広告制作をやらせてもらえました。

グラフィック作成は、学生時代から熱中してやっていたこと。

得意なこともできて楽しかったです。

しかも営業職みたいに、ペコペコ他人に気を遣うことないし!笑

 

おかげで不眠や食欲減退の症状もよくなりました。

健康なカラダという、一番大切なものが戻ってきました。

 

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「心に余裕を持てた」から視野が広がった

心に余裕がでてきたので、いろんな本を読んだり人の話を聞いたりして視野を広げることができました。

学生時代に取り組まなかった「勉強する」ということが習慣になったのです。

 

そうすると「会社員やアルバイトをして、自分の時間を切り売りする働き方」に、疑問を感じるようになりました。

つまり

  • 何時から何時までと、決められた時間拘束される。
  • 与えられた仕事を、言われた通りにこなす

…これって、本当に自分のやりたいことなのか?と思い始めたのです。

 

そしていろんな人のブログや本を読んで、「会社勤め」しなくても生活している人の存在も知れました。

じっさいにクラウドソーシングなどのサービスを利用して「在宅でも、なんかいけそう!」と自信も持てました。

 

そして会社を辞めて、今に至るのです。

結論:就活なんて、しなくてよかった

今なら思います。

別にリクルートスーツを着て就活なんてしなくてよかったし、生活するための稼ぐ方法は雇われて働くだけではないということを。

 

こじらせて辛かった昔の自分に、もっと世界は広いんだよと伝えたいです。

別に皆と一緒にならなくたって、自分オリジナルでいいんだよ、と。

このブログを始めたきっかけ。

それは会社員やアルバイトとして雇われる、いわゆる「レールに乗っかった働き方」から脱却したかったから。

そのための創作活動を、このブログで始めました。

 

同じように悩んでいる人たちに届けばいいな、と思ってます。

以上、ヤドカリコでした。

 

▼「会社に勤めない働き方」を実践しています。

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ヤドカリコ
田舎と都会を行き来する生活をするフリーランス。イラストレーター、クリエイティブ周りのデザイン作りから、オフラインのイベント企画、登壇者まで「なんでも60点」なゼネラリスト。
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