仕事について

クラウドソーシングはなぜ安い?それは代わりに「営業」してもらってるから!

「やりたくない仕事を、定年までやらないといけない」

「生活のために、行きたくない場所にも転勤する」

 

よくこんな話を聞きます。

私も会社勤めをしていたとき、職場の人がこのようなこと言ってました。

 

…でも、そんなの嫌ですよね??

 

私は「いつでも好きなところで、お金を稼いで暮らしたい!」という夢をかなえるべく、貯金をして思いきって会社を辞めました。

よーし、これで自由な時間がたくさん増えた!ワクワク!

 

しかし…悩みが…。

 

それは、どこにいても稼いでいけるようはどうすればいいのか?という不安です。

ヤドカリコ
ヤドカリコ
このままじゃ、貯金を減らしていく生活…。

私が考える「どこでも稼ぐ方法」…。

すぐ思いついたのが「クラウドソーシング」です。

クラウドソーシングとは

インターネットを使い、仲介業者を通じて仕事を受注する手法のこと。

受注できればいつでもどこでも、ライティングやデザインなどの仕事をすることができる。

どこにいても稼げる方法「クラウドソーシング」をやってみた

実際にクラウドワークスに登録して、仕事の合間にちょこちょこライティングの仕事を受注しました。

おかげさまで、1か月に5,000円ほど収入を得ることが!

会社を辞めるまで、トータル約3万円ほど稼ぐことが出来ました。

 

しかし…

仕事をしていくうちに「単価安いな~」と思うことがしばしば。

ライティングを例に出すと、2,000文字で1,000円(システム手数料を引くと約800円)という案件を受注しました。

ひとつの記事を書くのに、いろいろ調べものをして、何時間かかけて書いて…手元には800円ほど。

ヤドカリコ
ヤドカリコ
うーん、ライティングのスキルアップとしてはいいけど…。これだけで生活するのは、正直しんどいかも…?

それに書いた記事は依頼主に納品するので、「自分の資産」にならないのです。

せっかく自分で書いた記事、自分の手元で大事に育てたいですよね!

クラウドソーシングは、なぜ単価が安い?

では、なぜクラウドソーシングの仕事は単価が安いのか?

それは!

マーケティングと営業を代行してくれるから!

すごくシンプルですね。

サイトに登録していれば、クラウドソーシング側で「仕事を探す」ことを代行してくれるわけです。

その運営資金が手数料として、いわゆるピンハネがあるので安いのです。

そりゃそうですよね…だから安いんです。

やどかりくん
やどかりくん
あとは激安でも仕事請け負う人がいるから、相場が崩壊してるんだろうね。

では、どうすれば単価を上げられるのか。

 

話は簡単です。

 

自分で営業すればいい!

 

手数料で持っていかれた分の単価は上がります。

まぁ、そりゃそうだっ!

自分で営業=自分のスキルを発信する!

営業する!ってなると、途端にニガテ意識を持っちゃいますよね?

でも、そんなに難しいことじゃないです!

 

自分で営業するとは、

自分自身のスキルを発信をする!

ということです。

 

特にライティングやデザインの仕事なら、自分から積極的にスキルをアピールすることがチャンスになるわけです。

 

▼じっさいに私は、以前の職場で作った装飾を自己紹介代わりに会った人に見せていました。

1㎝角のタイルを4,000枚使った怒涛の階段装飾を作りました。

これをいろんな人に見せていると…なんと!

「YouTubeのサムネイルを作りませんか?」と声をかけてもらうことができたのです。

このように「自分のスキルをアピール」して「直接」仕事を受注できれば、ダイレクトに収入になりピンハネされないのです!

自分で営業するって、難しくない

自分で営業するって、じつはそんなに難しくないんです。

自分でできる営業活動
  • ブログなどで、ライティングやイラストなど「自分のスキル」を発表
  • ツイッターやYouTubeなどSNSで、得意なスキルを発信
  • 直接会ってスキルアピール
  • 得意なスキルを人に教える    …などなど!

「私はこんなの書けます!」

「こんなことできます!」

どんどん発信していくことで、自分を知ってもらうことができるのです。

今の時代のすごいところですね。

ヤドカリコ
ヤドカリコ
SNSなら、気軽に取り組めそう!

 

私もこれから、このブログやSNSでどんどんスキルを発信していきたいと思います。

以上!

クラウドソーシングについて、あれこれ考えていることをシェアしてみました。

ABOUT ME
ヤドカリコ
田舎と都会を行き来する生活をするフリーランス。イラストレーター、クリエイティブ周りのデザイン作りから、オフラインのイベント企画、登壇者まで「なんでも60点」なゼネラリスト。
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