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『polca(ポルカ)』とは?企画のコツ4つを漫画で解説!

polca(ポルカ)の使い方&コツ

こんにちは、漫画化ブロガーのヤドカリコ(@yadokarikodayo)です。

みなさんは『polca(ポルカ)』のことをご存知ですか?

 

「使っているよ~」という方もいらっしゃると思いますが、まだまだ知られていないというのも事実!

簡単に説明すると「手軽にWEB上で資金を集めることができるアプリ」のことです。

 

今回の記事では、

  • 『polca(ポルカ)』って何だろう?
  • 必要な金額をWEBで集めてみたい!
  • クラウドファンディングに興味ある!…けど、なかなか企画する勇気がない。

このような人に向けて、わたしの体験をもとに『polca(ポルカ)』の企画のコツについてご紹介しますね!

 

polca企画のコツ4つ
  • 何を企画するか「自分のストーリー」と絡めて考えよう!
  • 「目標に必要なお金の一部を集めたい」くらいの企画が、ちょうどいい。
  • おかえし(リターン)は、あなたの得意なことでOK!
  • polcaの企画中も、Twitterでどんどん発信しよう!

イラストも交えてpolca未経験の人でも、わかりやすいようにお伝えします。

polca(ポルカ)とは「必要な金額をWEB上で集めることができる」アプリ

『polca(ポルカ)』についてかんたんに説明します。

polca (ポルカ)
polca (ポルカ)
開発元:CAMPFIRE, Inc.
無料
posted withアプリーチ

クラウドファンディングのサービスを運営する「株式会社CAMPFIRE」が開発したアプリのことです。

身近な友だち同士ではじめる、フレンドファンディングアプリ。

やりたい事を思いついたら、企画をたて、必要な金額を友だち同士で集めることができます。※フレンドファンディングとは、友だち(friend)と、資金調達(funding)を合わせた造語です。

polca公式サイトより)

CAMPFIREのクラウドファンディングとの違いは
「審査が必要なく、気軽に企画を立てられる」こと!

 

思いついたらすぐに、スマホで企画を立てることができます!

polca(ポルカ)の使い方&コツ

『polca(ポルカ)の流れ』

①企画の内容を考え

②おかえし(リターン)を決め

③目標金額を設定し

④企画をみんなにシェア!

この簡単な4ステップだけ!

詳しくは次の章で書きますね。

CEO家入一真さんの提案する「小さな経済圏」:polca(ポルカ)

ここで株式会社CAMPFIREのCEO、家入一真(@hbkr)さんの著書「なめらかなお金がめぐる社会。」をご紹介します。

個人レベルでつながりを持ち、支え合うコミュニティを僕は「小さな経済圏」と呼びたい。そして、この「小さな経済圏」こそが、何かと生きづらくなった現代で、新しい生き方の鍵を握っているのだ。 (引用)

既存のグローバル経済や商業主義、会社などの枠組みを「大きな経済圏」と呼ぶならば、

『polca(ポルカ)』のような、ゆるやかにお金が巡っていく枠組みを「小さな経済圏」と呼ぶ…と家入さんの著書では書かれています。

この「小さな経済圏」が、あたらしい未来の経済のあり方を握っている気がしますよ。

 

polca(ポルカ)で企画してみた!成功例から「企画の4つのコツ」ご紹介


わたしが今年の6月に企画した実例をもとに、「polca(ポルカ)の企画のコツ」4つをご紹介します。

企画のかんたんな概要

2018年6月。地元札幌を飛び出し、山梨県都留市で『田舎フリーランス養成講座』を1か月間受講していました。
「そういえば、帰りの飛行機チケット取ってないや!」と気づいたので、急きょ受講生4人北海道へドライブ卒業旅行をすることに。

①何を企画するか「自分のストーリー」と絡めて考えよう!

polcaで何したい?

企画するにはまずは「何をしたいか?」を決めましょう。

わたしの場合は山梨県から、実家がある札幌まで帰りたかったので(車で)
「交通費を集めたい!」と思い立ち、初めてpolcaで企画してみました!

ここでポイントは「共感を呼ぶ企画」を立てること!

 

いきなり「交通費ほしいでーす!」と募集をかけても、おそらく誰も振り向いてはくれないでしょう。

わたしの場合は「自分が何者なのか」&「どんなことをしている人間か」を、SNSを通して前もって伝えていました。

「1か月間フリーランスの勉強合宿をし、その内容をイラストで発信」していました。

こんな感じで1か月間、発信していました。

 

「なんだか応援したくなる感」…これは『企画のストーリー性』が大切。

 

▼『企画のストーリ性』については、こちらの記事で書いてます。

関連記事:polca(ポルカ)企画の成功は「ストーリー性」を大切に!

②「目標に必要なお金の一部を集めたい」くらいの企画が、ちょうどいい。

企画が決まったら「いくら必要か?」考えましょう!

ここでポイントなのですが、必要な金額全てをいきなり「目標設定」すると企画のハードルが高くなります。

polcaでは企画の「目標達成率」がパーセンテージで表示されるので、高額な目標金額だとなかなか企画達成100%までいきません。

「目標のため、お金の一部を集めたい」くらいの気持ちで企画するのが、ちょうどいい感じ。

やどかりくん
やどかりくん
例えば「MacBookが欲しいから15万円集めたい!」と企画しても、それ相応の「信用力」がないと目標達成はなかなか難しいね…。

 

③おかえし(リターン)は、あなたの得意なことでOK!

さぁ!ここも大切なポイントの「おかえし(リターン)」の設定について!

polcaではさまざまな「おかえし(リターン)」を設定できます。

わたしの場合は「イラスト描きます!」とリターンを設定しました。

 

▼他には、おかえし(リターン)として「写真」を送る企画も!

おかえしは「自分の得意なこと」でOK!「人生相談」とかもありですねー!

ヤドカリコ
ヤドカリコ
まずは身近な人に「polca企画はじめたんだ~」と声をかけてみるといいですね。仲間の応援が「可視化」されるのがpolca!

④polcaの企画中も、Twitterでどんどん発信しよう!

polcaポルカで企画成功例

企画を発表したら、さっそくシェアしましょう!

身近な仲間に伝えるのはもちろんですし、SNSもぜひ活用したいですね。

ここでは「Twitterを使ったシェア」について書いていきます。

 

わたしのオススメの方法なのですが、

polcaの企画中もTwitterでどんどん発信すること!

 

▼企画で描いたイラストを、Twitterで随時発信していました。

こんな感じで、Twitterで発信すると
ありがたいことに「おもしろそうな企画だな~!」と、たくさんの人が集まってきてくれました。

この企画をしたときは、ブログ&Twitter歴1ヵ月で、ぜんぜん知名度もない状態でした。
だけれどTwitterを通して、たくさんの人に企画を知ってもらえました!

ヤドカリコ
ヤドカリコ
最終的には32名のご支援と、4万円以上のお金を集めることができました。参加してくれたみなさま、ありがとうございましたー!

 

企画を実況することも忘れず!
「企画に参加している感」を、一緒に楽しんでもらえれば、と。

失敗しても失うものはない!polca(ポルカ)を企画してみよう

「失敗したらどうしよう…」

そう不安になりますよね。私もそうでした。

 

しかしたとえ失敗したとしても…失うものはない!

別に違約金みたいなものはもちろんありませんし、損することはありません。

もしも気になるのならば、ぜひ挑戦して欲しいです!

ヤドカリコ
ヤドカリコ
「polcaをしないで終わる人生」「polcaを経験してみる人生」か…。
やどかりくん
やどかりくん
なんか壮大な話だ。

まとめ:polca(ポルカ)を企画するときのコツ4つ

さいごに「polcaの企画のコツ4つ」をまとめますね。

polca企画のコツ4つ
  • 何を企画するか「自分のストーリー」と絡めて考えよう!
  • 「目標に必要なお金の一部を集めたい」くらいの企画が、ちょうどいい。
  • おかえし(リターン)は、あなたの得意なことでOK!
  • polcaの企画中も、Twitterでどんどん発信しよう!

あたらしいことを始めるのはドキドキしますが、今まで見たことない景色が見れます。

もしいきなり企画をするのがハードル高く感じるのなら、他の人の企画を支援してみるのもいいですね!

polca (ポルカ)
polca (ポルカ)
開発元:CAMPFIRE, Inc.
無料
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今回の記事で、『polca(ポルカ)』をやってみたい!と思ってもらえれば幸いです。

ヤドカリコでした!

 

成功のコツpolca
polca(ポルカ)企画の成功は「ストーリー性」を大切に! 漫画化ブロガーのヤドカリコ(@yadokarikodayo)です。 前回『polca(ポルカ)企画コツ』についての...

 

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ABOUT ME
ヤドカリコ
田舎と都会を行き来する生活をするフリーランス。イラストレーター、クリエイティブ周りのデザイン作りから、オフラインのイベント企画、登壇者まで「なんでも60点」なゼネラリスト。
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