
漫画化ブロガーのヤドカリコ(@yadokarikodayo)です。
前回『polca(ポルカ)企画コツ』についての記事を書きました。
関連記事:『polca(ポルカ)』とは?企画のコツ4つを漫画で解説!
今回は「polca(ポルカ)の企画、なかなかお金が集まらないな…」
というお悩みの方に向けて!
polca(ポルカ)は「企画のストーリー性」が大切!ということを、
自身の体験を交えて書いていきますね。
企画の「ストーリー性」とは…「あなたの物語」を伝えよう!:polca(ポルカ)
まずは『ストーリー性』について書きますね。
私が考える『ストーリー性』は、特定の人物の「過去→現在→未来」の出来事がわかることだと考えています。
たとえば、物語の主人公を思い浮かべてみてください。
- 「過去はこんなやつで」
- 「現在はこんな問題があり」
- 「その問題を解決された未来に向かって、行動している」
こんな感じで、主人公の物語を知ることができると、見ている人は「感情」が動きます。
感情が動いたときに、人は「応援したい!」という気持ちが湧いてくる…そうわたしは考えています。
polcaの企画では「あなたの物語」を伝えることを意識して企画してみましょう(=゚ω゚)ノ
ヤドカリコの『polca(ポルカ)』企画実例
わたし自身の企画を例に出すと、
- 「過去」:山梨県でフリーランスの勉強を1か月間受ける。
- 「今」:山梨県から地元・札幌に帰りたい!
- 「未来」:札幌に帰ったら、あなたのTwitterをイラスト化します!
このようなストーリー性を持たせて、企画を打ち出しました!

なぜ山梨県からなのかというと…
わたしは1か月間、山梨県で『田舎フリーランス養成講座』を受講しました。
そこでは「独立してお仕事するための勉強」をするため、1か月間合宿したのです。
▼この講座の過程をTwitterで配信していました!
【自分らしさを出したブログで稼ぐ方法】
たった今 #つるフリ 鈴木太郎先生(@taro8138 )の
アフィリエイト実践講座を受けました!実際に活躍しているアフィリエイターさんのお話が聞けたのは、超貴重な経験
「自分の好きなこと」と「読者の悩み」を掛け合わせた発信をしたいね pic.twitter.com/vzWk5zP3Qq
— ヤドカリコ🏠漫画化ブロガー (@yadokarikodayo) 2018年6月28日
こんな感じで、「SNSを活用し、自分のスキルを発信」していました。
自分の「過去の過程」を伝えていました。
そうするとSNSから私の発信を見ていてくれた人に「自分が何者か」知ってもらうことができるのです。
こんな感じにSNSを使うことで、『イラストを描くスキル』と『自分のストーリー』を広く知ってもらう「下地」が出来上がるのです。
この「下地」をすっ飛ばして企画を立ててしまうと、なかなか企画に支援が集まりにくくなります。
企画の「下地」=「信用を貯める」:polca(ポルカ)
わたしは企画の下地は「信用を貯める」ことだと考えています。
キングコングの西野亮廣さんの著書では「信用を貯め、お金の回収は後回し」と書かれています。
この本で西野さんは
- お金=信用を数値化したもの
- クラウドファンディングは、信用をお金化するための装置
と書かれています。
polcaにより、個人レベルで「信用」が取引される『信用経済』が実現してきているのです。
まとめると、polca企画するときは「信用を貯めておく」のがポイントということになりますね。
信用というと…
「しっかり企画をやり通すのか」「一定以上のクオリティで、リターン(おかえし)があるのか」などなどが思いつきました。
これらの情報をSNSで発信し、自分がどのような人物なのか「信用」してもらうことが大切ですね!
まとめ:polca(ポルカ)を成功させる『ストーリー性のある企画』
以上!polcaを成功させる「ストーリー性のある企画」について書きました!
ポイントをまとめますね。
- polcaは「ストーリー性」=「あなたの物語」が伝わる企画にしよう!
- あなたがどんな人物か知ってもらう「下地」をSNSで作ろう。
- 企画の「下地」=「信用を貯める」こと。
- クラウドファンディング(polca)は、信用をお金化するための装置。
まずは身近な人に「わたしはこんなことを頑張りたいから、polcaで企画したい!」と伝えてみましょう。
そこからSNSで広げていく…そんな感じが理想ですかね(=゚ω゚)ノ

今回の記事が、あなたのpolca(ポルカ)企画に役立つことができたら嬉しいです。
ヤドカリコでした!

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