海外旅行

【旅の日】日本の常識が苦しくなったら、旅に出て欲しい

今日5月16日は「旅の日」みたいですね。

そこで、海外一人旅好きな私が「旅」について感じたことを書きたいと思います。

日本から離れること=日本の常識を客観的に見れる

私は、集団行動が苦手で自分で自分の好きなタイミングで行動したい、いわゆるマイペースな人間。

日本の組織の中にいると「横並び」を意識させられて息がつまる思いをしてました。「みんなと同じことしなさい!」と上司に怒られたのを思い出します。

視野が狭かった頃の私は、必死にみんなと一緒になろうとしました。

一緒にならないと「落ちこぼれ」になるんだと思ってました。

けど、それって一歩「常識の外側」にいけば、そんなことする必要ないんだと気づくとができるのです。

日本の外側へ

今年、私はフィリピンとアメリカの二カ国に行ってきました。そこでは、日本とは違う「常識」が横たわっているのです。

フィリピンでは、タクシーの運転手が運転中にドアを開け唾を吐く。

日本では考えられない!ということがまかり通っているのです。しかし、不思議とストレスを感じることはありませんでした。「ああ、気にしなくていいんだな」という、心の緩みのようなものを感じるのです。

アメリカでは、ディズニーランドに行きました。日本では考えられないお客さんのタトゥー率に驚き!

 

腕いっぱいに描かれたタトゥーに「こんなに自分の個性を主張できるのか」と日本とのギャップに唖然としました。

もし今、苦しい思いをしているならば「旅」に出て欲しい

私はかつて「常識」に縛られて苦しい思いをしました。みんなに合わせなきゃと、それが大人になることだと。

でも、苦しい思いをしているのなら「旅」に出て「外側」に出て欲しい。

そうすれば、自分が見てる世界が本当に狭い範囲なんだって気づけるから。

私がこじらせていたかつての自分に、今伝えたいことです。

ABOUT ME
ヤドカリコ
田舎と都会を行き来する生活をするフリーランス。イラストレーター、クリエイティブ周りのデザイン作りから、オフラインのイベント企画、登壇者まで「なんでも60点」なゼネラリスト。
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